食品等の安全性確認のために放射能検査を受託いたします。
■測定対象試料(飲料水、牛肉、米、野菜、果物、魚介類、牛乳、飼料及び土壌など)
■放射能検査におけるISO/IEC17025認定取得(認定機関:PJLA)
*民間検査機関として農林水産省の「輸出食品等に対する放射性物質に関する検査の実施機関」
注)に指定。
放射性ヨウ素 I-131、放射性セシウム Cs-134・Cs-137(精密測定)
鉛等で遮蔽した環境下でγ線を放出する上記の放射性同位元素を測定します。
ゲルマニウム(Ge)半導体検出器を用いたγ線スペクトロメトリによる核種分析法
■測定機器:Ge半導体検出器 GEM20P4-70オルテック社製
■検出下限値:飲料水、水道水 1 Bq/kg
乳幼児用食品、牛乳 5 Bq/kg
一般食品 10 Bq/kg
土壌、飼料、堆肥関連 10~20 Bq/kg
■所要日数: 3~5日
注)食品衛生法に基づき厚生労働大臣に登録している検査機関、又は国際試験所認定協力機構(ILAC)の多国間承認取決に署名している認定機関から放射能検査に係るISO/IEC17025の認定を受けている検査機関。
※試料採取法、試料の量、採取時の注意及び搬送方法につきましては、弊社担当営業までお問い合わせください。
放射線量の高い試料はお受けできない場合があります。測定の結果、放射能濃度が暫定基準を超えた場合には、試料をご返却いたします。
総放射能濃度測定(スクリーニング)の報告値には、天然核種(自然界に存在)からの値も含まれます。試料、測定条件により検出下限値が異なる場合があります。