プール水検査

検査項目

遊泳用プール

検査項目基準値検査項目の説明
水素イオン濃度5.8 ~ 8.67が中性、数値が大きいとアルカリ性、
小さいと酸性を示す
濁度2度以下水の濁りの度合
過マンガン酸
カリウム消費量
12mg/L以下水の汚れ(有機物等)の指標
大腸菌検出されないこと糞便等の汚染の指標
一般細菌200 CFU/mL 以下細菌汚染の指標
遊離残留塩素0.4mg/L 以上。
また1.0mg/L以下
が望ましい
塩素消毒の指標
総トリハロメタン0.2mg/L以下
が望ましい
有機物と塩素の生成物

※ CFU(Colony Forming Unit):菌数を計算する際の単位で、平板培地に発生したコロニー数を表示

検査頻度について 遊離残留塩素については、少なくとも毎日午前中1回以上及び午後2回以上の測定(このうち1回は、遊泳者がピーク時に測定することが望ましい。)
水素イオン濃度、濁度、過マンガン酸カリウム消費量、大腸菌及び一般細菌については、毎月1回以上測定。
総トリハロメタンについては、毎年1回以上の測定(通年営業又は夏季営業のプールにあっては6月から9月までの時期、それ以外の時期に営業するプールにあっては水温が高めの時期)。

施設基準

検査項目基準値
濁度0.5度以下(0.1度以下が望ましい)

学校用プール

検査項目基準値検査項目の説明
水素イオン濃度5.8 ~ 8.67が中性、数値が大きいとアルカリ性、
小さいと酸性を示す
濁度2度以下水の濁りの度合
過マンガン酸 カリウム消費量12mg/L以下水の汚れ(有機物)の指標
大腸菌検出されないこと糞便等の汚染の指標
一般細菌200 CFU/mL 以下細菌汚染の指標
遊離残留塩素0.4mg/L 以上。
また1.0mg/L以下
が望ましい
塩素消毒の指標
総トリハロメタン0.2mg/L以下
が望ましい
有機物と塩素の生成物

※ CFU(Colony Forming Unit):菌数を計算する際の単位で、平板培地に発生したコロニー数を表示

検査頻度について 毎学年1回、プールの使用期間中に行う。ただし、使用日数の積算が30日を越えない範囲で少なくとも1回行う。
また、総トリハロメタンについては、使用期間中に1回以上、適切な時期に行う。

※ ご不明な点がございましたら、最寄の事業所窓口までお問い合わせください。

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