社会人になるにあたり、大学で学んだ知識や技術を生かして社会の役に立つ仕事をしようと考えていました。そんな折、微研と出会い、面接官の方々と話をするうちに、地域密着型の医療サービスを提供することに対するひたむきさに共感をもち入社を決めました。検査センターを取り巻く環境は必ずしも順風満帆とは言えませんが、その中でも微研は着実に一歩一歩前進している会社です。そこで働くために特に重要なものは、やる気と行動力だと思います。
現在、私は血液検査室に所属しており、そこに運ばれてくる大量の検体から出る膨大なデータを処理し、診療に役立つ信頼性の高い検査結果を報告することが仕事です。そのために、休日を利用して図書館で情報収集をしたり、資格取得に向けた勉強をしたり、体力をつけるためにスポーツを楽しんだりと忙しい日々を過ごしており、毎日がとても充実しています。
就職活動中におきましては、笑顔を大切にして頑張ってください。
近年の環境問題への関心の高まりと共に、地下水の汚染等水質環境も重要視されるようになってきています。水質検査は、水道法改正による検査項目の追加や測定方法が変更される等、より正確かつ迅速な対応が求められるようになってきています。
私は環境分析センターに所属し、主に水道水や環境水の検査を行っています。水質検査と一言に言っても検査項目は多種多様にあります。学生の頃は使用したことのなかった分析機器に触れ、様々な検査を経験できることに喜びとやりがいを感じながら仕事に従事しています。
また当社では機器の講習会等に参加できる環境が整っていることもあり、技術だけでなく経験や知識を身につけていきたいと思っています。
営業部の業務の大半は、顧客と接する仕事です。
毎日の営業活動で、病医院の先生やスタッフの方々に、信頼できるデータを届けるように心がけていますが、その「信頼」をしていただくためには、私自身の行動や言動が非常に重要であると日々感じています。
また、業務を通じて社会に貢献していくためには、行動だけではなく、適切な知識が必要不可欠です。日々の業務を通じて、自分自身を成長させることが、顧客の信頼と、社会貢献につながると考えています。
私の所属する環境衛生事業部の業務は、食品検査、水質検査、検便検査、尿検査、ぎょう虫卵検査など多岐にわたります。 営業の仕事としては検体の回収と新規顧客の獲得が主になります。時には作業着を着て屋外での作業をすることも少なくありません。入社時に食品検査のイメージが強かったため、慣れない仕事もありましたが、今ではこの会社だからこそ経験できているのだと感じています。 環境衛生事業部の仕事は対象となる顧客の幅が広く、検査について詳しい人ばかりとは限りません。検査結果など、少しでも分かりやすく説明することができるように自分自身も日々の業務の中で研鑽し、成長していきたいと思っています。
私の所属する情報システム事業部は、システムの設計・開発・運用をメイン業務として行っています。私は現在、「報告書サブシステム」という新報告書を作成するためのプロジェクトに参加しております。その中でシステム関連の事はもちろん、その他以外の事も日々学んでいます。
私は理系出身でシステム関連に興味があったため、当社を知った時には、どんな事を行っている会社なのか、不思議な気持ちで一杯でした。しかし、当社の説明会で人々の生命に関わる仕事ができるという事を聞き、私はこの会社に入社し情報システム事業部の一員として色々な部分で貢献したいと感じたことを覚えています。当社は「足らざる点を助け合うその和が大切」という社訓があります。私は日々、この社訓を思いながら業務を行っていますが、助け合いながらより良い業務が遂行できている事に感謝と喜びを感じます。
就職活動中のみなさん、悔いのないように頑張ってください。
私の業務は、環境衛生検査の水質検査に関わる事務や電話での問合せ対応などです。水質検査に関しては特別な知識もなく、完全にゼロからのスタートでした。だからこそやりがいもあり、吸収するものも多くあったと感じています。最初は不安なことも多くありましたが、毎日の業務を必死にこなしていけば、がんばった分はすべて自分の財産となり、力となっていきます。今は、そのことがとても楽しいと感じるようになってきました。
私は豊かな自然の中で育ったことから、環境を守るために何か役立つ仕事をしたいと思っていました。就職活動中は不安や緊張で一杯になると思いますが、素直な自分の気持ちを伝えることが一番大切なことだと私は思っています。形にとらわれることなく、想いが伝わるよう頑張って下さい。